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富士サファリパーク 象 【画像あり】 [ニュース]

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富士サファリパークで飼育されている母親の像が暴れ、飼育員のインサボン・カムホンさん(30)が亡くなったそうです。


【富士サファリパーク アジアゾウ 画像】
asian2.jpg


富士サファリパークで、出産を終えたばかりの母親のアジアゾウが子供のゾウを傷付けるような素振りを見せたので、飼育員が止めに入ったところ、母親のゾウに襲われて怪我を負ったという。


その後、直ちに病院に運ばれたが、意識が戻らず亡くなってしまったそうです。


なぜ、母親のゾウは子供のゾウを傷つけたのか?

なぜ今回のような事件が起こってしまったのか?


本来、親は子供を出産するときに分泌されるある化学物質のため、子供を無条件に愛おしいと思うものなのです。


そしてこれが、子孫繁栄のキーとも言われています。


ですが、今回母親ゾウが暴れてしまいました。


これにはゾウ特有の性質があるみたいです!


というも、母親ゾウは出産する際に子供も大きいことから、非常に大きなストレスがかかるのです。


ですので、「出産後の母親ゾウは気性が荒くなることがある」と言われています。


こういう、悲しい性質の悪戯により、本当は愛するわが子を傷つけてしまったのかもしれません。


それにしても、勇敢にも止めに入って、お命を落とされた飼育員の方にご冥福をお祈りします。


以下は、ニュースで放映されていた映像です。


動画は消去される可能性があるので、お早めにご覧ください。











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